SMBC
SMBCグループ

パラリンピックをめざすSMBCグループ所属アスリートたち We are Team SMBC

TOKYO2020 SMBC三井住友銀行 ひとりひとりが日本代表

選手の画像

SAKI AMURO

安室 早姫 選手

ゴールボール

動画の画像

PROFILE

1993年生まれ、沖縄県出身。病気のため1歳ごろから両目が見えなくなる。「一度は東京に出てみたい」と、高校は文京区にある筑波大学附属視覚特別支援学校に進学を決め、学校での寮生活を始める。高校2年のとき、体育教師に勧められゴールボールを開始。チームに欠員が出たことで出場した日本選手権で強豪チームにコールド負けを喫し、その悔しさから本気で取り組むようになる。2015年の春には全日本チームに召集されるが、リオ2016パラリンピックの日本代表には惜しくも選出されず、涙を飲んだ。抜群の聴力を武器に、ディフェンスの要として東京2020パラリンピックへの出場、メダルを狙う。所属チームは『チーム付属』(筑波大学附属視覚特別支援学校)。

動画の画像

PROFILE

1993年生まれ、沖縄県出身。病気のため1歳ごろから両目が見えなくなる。「一度は東京に出てみたい」と、高校は文京区にある筑波大学附属視覚特別支援学校に進学を決め、学校での寮生活を始める。高校2年のとき、体育教師に勧められゴールボールを開始。チームに欠員が出たことで出場した日本選手権で強豪チームにコールド負けを喫し、その悔しさから本気で取り組むようになる。2015年の春には全日本チームに召集されるが、リオ2016パラリンピックの日本代表には惜しくも選出されず、涙を飲んだ。抜群の聴力を武器に、ディフェンスの要として東京2020パラリンピックへの出場、メダルを狙う。所属チームは『チーム付属』(筑波大学附属視覚特別支援学校)。

INTERVIEW

初試合。
コールド負けで人生が変わった。

9年前の悔しさが
未だに忘れられない

「ゴールボール、やってみないか」
高校2年生の時、体育の授業中にゴールボール部の顧問をやっていた先生が声をかけてくれました。4か月後に迫った日本選手権に出場するメンバーが足りず、部員を探していたのです。
ゴールボールは3人でプレーします。もともとベテランの選手が2人いて、私とその前後に入部した新人選手2人で、残る1ポジションを守る予定でした。しかし、病気とケガでベテラン選手が2人とも大会に出られなくなってしまい、結果、ゴールボールを始めたばかりの新人3人だけでリーグ戦の全試合を戦うことになりました。

初戦で当たったのは、その大会の優勝チーム。バウンドボールという少し弾ませるようなボールを投げる選手がいたのですが、初心者の私たちはバウンドボールの取り方をまったく知らず、一方的に点を取られるままでした。10点差がつくとコールドゲームになるのですが、9対0という瀬戸際で相手チームはエース選手をコートに戻してきました。「ああ、この1本で試合を終わらせる気だ、でもここであっさり決められるのはすごく嫌だ、なんとか止めたい…」。その想いもむなしく、ボールは私たちの間を通り抜けて、試合終了。止められなかったことが本当に悔しくて、「あのボールが取れるようになりたい」と強く思いました。それが、本格的に競技に取り組むきっかけとなったのです。あれから9年経ちましたが、未だに忘れられない記憶です。

感覚を研ぎ澄まし
「音の駆け引き」で戦いぬく

ゴールボールは、全員が目隠しをして、視力の差に関係なく皆が同じ条件でプレーします。インプレー中はコート外からの指示は一切もらえないので、自分たちが感じとる情報だけが全て。だから選手はいろんな音を聞いて、味方同士で自分が感じとった情報を交換しながら、相手にはなるべく自分たちの音を聞かせないようにする「音の駆け引き」をしています。ボールに入っている鈴の音や相手の足音などで状況を読んで、自分たちが投げたボールの方向を全員で確認したり、相手のボール位置、狙うポイントなど、味方がそれぞれ感じとった情報をやりとりしながら、次のアクションを考え、動いていきます。

ボールを狙った場所へ投げるための方向感覚は、普段の練習で鍛えています。まずは狙う場所を定めて自分の位置、体の向き、角度を意識して投げ、実際にボールがどこに行ったかを見える人に教えてもらいます。何度も投げながら微調整を繰り返す中で、感覚を体に覚えこませます。自分がいる場所は、ラインを触ったりゴールネットの途中にある支柱に触れることで確かめています。コートのラインは、ラインテープの下にタコ糸が入っていて、わずかに凹凸がついているので、触って確認できるようになっています。

選手として活動する中で、本当に多くの人に応援してもらっています。皆さんに感謝の気持ちを伝えるためにも、東京2020パラリンピックに出場して結果を残したいです。そして、もっと多くの人にゴールボールの楽しさを知ってもらいたい。いろいろな人にプレーしてもらえるよう、普及活動にも携わっていきたいです。

戦歴

2015年
アジア・パシフィック
選手権大会 金
2015年
日本ゴールボール
選手権大会 優勝
2016年
ジャパンパラ競技大会 銅
2016年
日本ゴールボール
選手権大会 優勝
2017年
ジャパンパラ競技大会 金
2017年
日本ゴールボール
選手権大会 準優勝
2018年
ゴールボール
世界選手権大会 5位
ページトップ